直接日本の住所に配送してくれない場合の対処法
前回の「アウトドアブランドのものを安く買う方法」の続きで、海外通販でアウトドアブランドのものを買うとお得に買える事をお伝えしました。
しかし、直接日本の住所に配送してくれない場合があります。
その理由は、日本で販売されているアウトドアブランドのものは「代理店」経由で販売されており、その代理店との契約関係(もしくは保護?)で直接送ってくれないと考えられます。
ということは「その海外の国」に住所があって受け取ることができれば、購入できるということになります。
そこで利用するサービスとして「輸入代行・転送サービス」と呼ばれる、中継して日本に送ってくれるサービスを利用することで購入することができます。
これ、とても便利なサービスで検品まで行ってくれたりしますので、
不慣れな方が利用してもサポートがしっかりしてくれる為安心してお任せできます。
その代わり「代行手数料」を支払うことになりますけどね。
大体は「荷受けの手数料」と「日本までの送料」が請求されることになります。
アメリカ国内の通販を利用する前提として、おおまかに流れを説明すると、
アメリカ国内の住所がもらえる
↓
そこに向けてアメリカ国内の通販を利用し、送付先を転送サービス指定の住所にする
↓
商品が届くと通知が来るので、手続きをして日本国内までの送料や代行手数料を支払う
↓
そして商品が届く
という流れです。
大体のものは輸入できますが、日本の法律、や食品衛生法などにひっかかる商品、
飛行機で空輸できないものなど、輸入できないものも存在しますから注意が必要です。
それぞれ輸入代行業者にて案内がありますから、確認してください。
しかし、輸入代行業者を使うのは、とても便利な反面、手数料や送料が割高かなと思います。
関税でこのような特例があります。
1006 課税価格の合計額が1万円以下の物品の免税適用について(カスタムスアンサー) : 税関 Japan Customs
つまり1万円以下の商品は免税になるってことです。
少額の場合は直接やりとりした方が、関税が免除になる事もあり、メリットも大きいですが、英語でのやりとりなどが必要になりますから、
どっちが良いかは利用する方々の判断ということになります。
・・・ただ、アウトドアブランドのもので1万円以下ってそうそう無い訳ですし、
直接送付も出来ないとなると、やはり輸入代行業者の住所を使うしか無いんですけどねw
高いけど欲しい・・・
まだまだお得に買えちゃう方法ありますよ。
送料分が少しでもペイできちゃうかもしれません。